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論文

Suppression of electron scattering by the longitudinal components of tightly focused laser fields

益田 伸一; 神門 正城; 小瀧 秀行; 中島 一久

Physics of Plasmas, 12(1), p.013102_1 - 013102_6, 2005/01

 被引用回数:22 パーセンタイル:57.9(Physics, Fluids & Plasmas)

ガウス型(TEM$$_{00}$$)のレーザービームによる電子の散乱について数値計算による詳細な解析を行った。レーザーを強く集光した場合、レーザーの持つ縦方向の電磁場を取り入れることが重要である。われわれは今回、相対論的なレーザー動重力加速法において縦方向電磁場を考慮し、電子が横方向に集束されることを発見した。この場合、加速される電子のエミッタンスは横・縦方向ともに小さく、バンチ長もフェムト秒を切る短いものが得られた。

論文

Radiofrequency experiments in JFT-2M; Demonstration of innovative applications of a travelling wave antenna

小川 俊英; 星野 克道; 金澤 貞善*; 三枝 幹雄*; 井戸 毅*; 川島 寿人; 糟谷 直宏*; 高瀬 雄一*; 木村 晴行; 三浦 幸俊; et al.

Nuclear Fusion, 41(12), p.1767 - 1775, 2001/12

 被引用回数:36 パーセンタイル:70.86(Physics, Fluids & Plasmas)

JFT-2Mでは、世界で初めて速波電流駆動用に進行波型(コムライン)アンテナを用いた実験を行い、新しい応用の実証を行っている。電子サイクロトロン加熱中のプラズマで、方向性の高い速波入射により少なくとも10keV以上の高エネルギー電子がプラズマ中心に生成されることを確認した。電流駆動方向を変えた放電を比較したが、ループ電圧、軟X線スペクトルに顕著な差は見られず、駆動電流の評価には至っていない。2周波数同時入射によって励起されるビート波が作るPonderomotiveポテンシャルを重イオンビームプローブ計測を用いて測定することに成功した。0.4$$<$$r/a$$<$$1.0の範囲でポテンシャルの空間分布が測定でき、速波の電磁界分布の直接測定法として使える可能性を示した。コムライン・アンテナが作る高周波電界により、広いトロイダル磁場範囲でプラズマが生成できることを実証した。

論文

Ion explosion and multi-mega-electron-volt ion generation from an underdense plasma layer irradiated by a relativistically intense short-pulse laser

山極 満; Koga, J. K.; L.N.Tsintsadze*; 上島 豊*; 岸本 泰明

Physical Review E, 60(5), p.5987 - 5990, 1999/11

 被引用回数:19 パーセンタイル:62.94(Physics, Fluids & Plasmas)

相対論的高強度短パルスレーザーと低密度プラズマ層との相互作用において生じるイオンの加速並びに膨張について検討を行った。イオン及び電子ダイナミクスは実質量比の2次元PICシミュレーションにより解析した。レーザーの強い動重力あるいは強力な光圧によって電子が排出され、レーザー伝播方向に誘起される電場によりイオンはMeV領域にまで加速されることを見いだした。このようなイオンのクーロン爆発はレーザーがプラズマ層を完全に通過した後に顕著となり始めることを明らかにした。

論文

On the RF stabilization of MHD instability

伊藤 公孝; 伊藤 早苗*

Japanese Journal of Applied Physics, 21(4), p.L203 - L205, 1982/00

 被引用回数:1 パーセンタイル:12.39(Physics, Applied)

磁気流体的不安定性をラジオ波により安定化する方法について考察する。磁力線と垂直方向の電場を持つラジオ波をプラズマに伝播させ、ドリフト速度を増大させることによる安定化効果を調べた。動重力による安定化効果とあわせ、ラジオ波の周波数Wrfがイオンサイクロトロン周波数$$Omega$$より大きくとも小さくとも安定化効果があることがわかった。この効果は短波長の不安定性に対しより効果的である。

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